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"Magic Rose Cube"とジョイント材Bのユニットをアレンジしたものを使用して”無限に開く立方体”の作成。


いつも楽しく拝見しているkamoppieさんのブログ「Kleine Erfrischung」の2007年11月16日の記事「カレイドキューブ」を拝見して以来、”おお~、面白そう!私も作成したい!”と思いつつ、今までなかなか手が出せませんでしたが、本日ようやく作成する気力が沸いて来て、早速作成しました。
\"Magic Rose Cube\"とジョイント材Bのユニットをアレンジしたものを使用して”無限に開く立方体”の作成。_b0035506_18504738.jpg

「無限に開く立方体」に使用するユニットです。
使用したユニットは、"Magic Rose Cube"のユニットをアレンジしたものが48個と、布施知子さんの本「折ってなるほど! ゆかいな多面体」のP11で紹介されているジョイント材Bをアレンジしたユニットが8個の合計56個です。
\"Magic Rose Cube\"とジョイント材Bのユニットをアレンジしたものを使用して”無限に開く立方体”の作成。_b0035506_18564299.jpg

「無限に開く立方体」です。
写真1枚目のユニットを全て組み立てて作成しています。
8個のジョイント材Bのみ糊付けをしています。
”無限に開く立方体”の模様をどうしようかと迷いましたが、以前Ototoさんにお教えいただいて作成した「一面に異なる4色が集まり、同時に一辺に異なる4色が集まるように組んだ”正六面体”」と同じ模様にすることにしました。

この”無限に開く立方体”は、このようにパタパタと変化します。
\"Magic Rose Cube\"とジョイント材Bのユニットをアレンジしたものを使用して”無限に開く立方体”の作成。_b0035506_18585360.jpg

「無限に開く立方体」の変化の過程の写真です。
左上→右上→右下→左下→左上・・・の順番で変化をし続けます。
ユニット数もあまり多くなく、組み立ても簡単で、組み立てた後も面白い・・・これはお勧めです。^^
そして、この立方体の模様を「一面に異なる4色が集まり、同時に一辺に異なる4色が集まるように組んだ”正六面体”」と同じ模様にしたのは正解でした。
写真左上の状態は勿論ですが、写真右下の状態でも、横一列の面は必ず異なる4色が集まっています。
”異なる4色が集まる”のは”立方体”の形の時だけかな~・・・まあ、それでも面白いからいいか・・・と思いながら作成していたので、これは驚きました。
立体は本当に面白いです。^^
\"Magic Rose Cube\"とジョイント材Bのユニットをアレンジしたものを使用して”無限に開く立方体”の作成。_b0035506_1974694.jpg

作成した「無限に開く立方体」と以前に作成した「一面に異なる4色が集まり、同時に一辺に異なる4色が集まるように組んだ”正六面体”」を並べました。

これを作成した後、”そういえば・・・”と以前作成していた”立方体を繋げた形”でペントミノテトロミノの形を作成していたことを思い出しました。
次は、”立方体”を6個繋げてヘクソミノの形が全種類出来るか確かめようと思っていたのでした。
う~む、いつやろうかな・・・。

さて、次は何を作ろうかな・・・。
by naru8090 | 2008-04-03 19:16 | 折り紙


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