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作成した”六角箱・2枚組E”(と本体)を使用して”スピーカー”の作成。 その3


その2”に引き続き、「作成した”六角箱・2枚組E”(と本体)を使用して”スピーカー”の作成。」で作成した”スピーカー”の改良を行いました。
改良といっても、磁石を強力なものに取り替えただけですが・・。^^;
作成した”六角箱・2枚組E”(と本体)を使用して”スピーカー”の作成。 その3_b0035506_18161620.jpg

”KOKUYO”さんの磁石「超強力 カラーマグネット<ネオマグ>」です。
磁石の大きさは、”その2”で使用したものの方が大きいですが、磁力はこちらの方が遥かに強いです。
その2”で使用した磁石は、A4用紙の保持枚数が12枚なのに対し、こちらは20枚だそうです。
小さいのに強力・・・この磁石は凄いです。

そして、早速、折り紙箱スピーカーに取り付けました。
作成した”六角箱・2枚組E”(と本体)を使用して”スピーカー”の作成。 その3_b0035506_18224060.jpg

以前の状態から「磁石」を全て取り外し、新たに購入した(写真1枚目の)磁石を取り付けたところです。
取り付けた磁石は表と裏で1個ずつの合計2個です。
写真左、箱を表側から見たところです、とりあえず1個だけ磁石を取り付けました。
写真右、箱を裏側から見たところです、表に取り付けた磁石が動かないように紙を挟みこむ形で磁石を取り付けています。
表側の磁石は、磁石に付いていたプラスチックのカバーを取り外した状態で取り付けています。

この状態でウーハーに接続しました。
そして、音を流してみて驚きました。
以前の状態ではどうしても”通常よりも3.0倍ほど”の音量でなければ聞こえてこなかった音が、かなり耳を近づけた状態ならば”通常の音量(1.0倍)”で聞こえてきました。
これは凄い!と思い、音量を通常の4倍の大きさに設定をしたところ、箱から体が1メートルぐらい離れていても音が届いてきて、更に驚きました。
更に、以前よりも音質も良くなっている(声と演奏が幾分聞き取り易い)のも驚きました。
磁石2個の状態で、これならば、更に磁石を追加すれば・・・と思い、
作成した”六角箱・2枚組E”(と本体)を使用して”スピーカー”の作成。 その3_b0035506_18365943.jpg

写真1枚目の状態から、更に磁石を1個追加した状態です。
追加した磁石は、プラスチックのカバーを取り外さずにコイルの上に直接置きました。
この状態で、コイルの下の磁石とコイルの上の磁石が引き合って、どちらも動かない安定した状態になっています。
プラスチックのカバーを外さなかった理由は、プラスチックのカバーは綺麗な”凹”の形になっているので、コーンの変わりになるかな?と思ったからです。

この状態でウーハーに接続して音を流したところ、通常の4倍~4.5倍の音量で部屋の端から端まで音が届きました。
その2”で、部屋の端から端まで音を届くようにしましたが、その時は”磁石5個と簡易コーン”が必要でした。
”磁石5個と簡易コーン”と、ほぼ同じことを”磁石3個(簡易コーン?)”で出来てしまうとは・・・スピーカーは面白いです。
さて、ここから更に音量と音質の向上を目指すには、スピーカー本体の構造を変えるか、磁石を取り付ける振動板の材質を変えるか(和紙でやってみようかな)・・・う~む。

さて、次は何を作ろうかな・・・。
# by naru8090 | 2009-01-12 18:49 | 折り紙

”斜方立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その2


その1”に引き続き、”「斜方立方8面体」10個を閉じた立体になるように繋げた立体”に”斜方立方8面体”を5個追加して、”「斜方立方8面体」15個を閉じた立体になるように繋げた立体”を作成しました。
”斜方立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その2_b0035506_19361513.jpg

新たに作成をした「斜方立方8面体」5個と、以前に作成をした「「斜方立方8面体」10個を閉じた立体になるように繋げた立体」です。
全て以前に作成した方法で作成しています。
ユニット数は、”斜方立方8面体”1個につき6個で、合計30個です。
ユニットは5.0cm×5.0cmの折り紙で作成しています。
糊付け等は一切していません。

まずは、”斜方立方8面体”を3個繋げました。
”斜方立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その2_b0035506_19382369.jpg

「「斜方立方8面体」13個を閉じた立体になるように繋げた立体」です。
この立体の内部に納まる立体は”変形12面体”でしょうか・・う~む。
そして、”斜方立方8面体”を2個追加して、
”斜方立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その2_b0035506_1941398.jpg

「「斜方立方8面体」15個を閉じた立体になるように繋げた立体」です。
いや、”正5角形”の頂点に”正3角形”が繋がって”正5角形”の辺に”正4角形”が繋がるから、内部に納まる立体は”変形12面体”ではなくて”斜方20・12面体”かな・・・いやいや、”正4角形”の部分が”正3角形”2面にも見える・・・う~む。
”斜方立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その2_b0035506_19464967.jpg

「「斜方立方8面体」15個を閉じた立体になるように繋げた立体」を別の角度から見たところです。
う~ん、面白い。

さて、次は何を作ろうかな・・・。
# by naru8090 | 2009-01-11 19:49 | 折り紙

”弐艘舟ユニット”を使用して”立方8面体”の作成。


いつも楽しく拝見しているOtotoさんのブログ「低次元日記」の「2009年01月09日 弐艘舟ユニット」の記事で、伝承作品の”二艘舟”をアレンジしたユニットを使用して”立方8面体”を作成していらっしゃるのを見て、”これは面白そうだ・・・”と思い、早速作成しました。
”弐艘舟ユニット”を使用して”立方8面体”の作成。_b0035506_19352392.jpg

「立方8面体」です。
ユニット数は、12個です。
ユニットは5.0cm×5.0cmの折り紙で作成しています。
糊付け等は一切していません。
「低次元日記」さんの記事で”このユニットはとっても「やわやわ」です。組むこともかなり困難です。笑”と書かれている通り、ユニットの組み立てにはかなり苦労をしました。
ユニットを12個作成するのに15分もかかっていないのに、ユニットを組み立てるのに30分以上かかりました。^^;
しかし、組み立てはまさにパズルという感じで面白いです。
上の写真は一番見栄えの良い角度から撮ったものです。
上の写真の立体の裏側は、
”弐艘舟ユニット”を使用して”立方8面体”の作成。_b0035506_19401680.jpg

こうなっています。
ユニットの最後の2個を組むのに非常に苦労をして、紙がボロボロになってしまいました。^^;
何とか立体の形を保つように組めましたが、綺麗に組めたとはとても言えない状態になってしまいました。
次は、15cm×15cmの折り紙で作成しようかな・・・う~む。

さて、次は何を作ろうかな・・・。
# by naru8090 | 2009-01-10 19:49 | 折り紙

”斜方立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その1


昨日に完成をした”「立方8面体」20個を閉じた立体になるように繋げた立体”が上手く出来たので、次は、”斜方立方8面体”で同じことをしようと思い、早速、以前に作成をした”斜方立方8面体”を5個繋げて輪の形にした立体に、”斜方立方8面体”を5個追加しました。
”斜方立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その1_b0035506_18514144.jpg

「斜方立方8面体」5個です。
”斜方立方8面体”は、全て以前に作成した方法で作成しています。
ユニット数は、”斜方立方8面体”1個につき6個で、合計30個です。
ユニットは5.0cm×5.0cmの折り紙で作成しています。
糊付け等は一切していません。
これらの”斜方立方8面体”を、以前に作成した””斜方立方8面体”を5個繋げて輪の形にした立体”に繋げます。
”斜方立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その1_b0035506_1853369.jpg

「「斜方立方8面体」10個を閉じた立体になるように繋げた立体」です。
なかなか面白い形をしています。
しかし、”立方8面体”に比べて”正3角形”の面が小さくて少し繋ぎ難いのが問題です。
5個繋げるだけで少し苦労をしたので、20個全て綺麗に繋がるかどうか、今から少し心配です。
”斜方立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その1_b0035506_18555755.jpg

立体を別の角度から見たところです。
”斜方立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その1_b0035506_18565759.jpg

更に立体を別の角度から見たところです。
う~む、面白い。

さて、次は何を作ろうかな・・・。
# by naru8090 | 2009-01-09 18:58 | 折り紙

”立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その3


その2”に引き続き、”「立方8面体」17個を閉じた立体になるように繋げた立体”に”立方8面体”を3個追加して、目的の立体”「立方8面体」20個を閉じた立体になるように繋げた立体”を作成しました。
”立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その3_b0035506_17493598.jpg

新たに作成をした「立方8面体」5個と、以前に作成をした「「立方8面体」17個を閉じた立体になるように繋げた立体」です。
全て以前に作成した方法で作成しています。
ユニット数は、”立方8面体”1個につき6個で、合計18個です。
ユニットは5.0cm×5.0cmの折り紙で作成しています。
糊付け等は一切していません。
”立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その3_b0035506_17503575.jpg

「「立方8面体」18個を閉じた立体になるように繋げた立体」です。
1枚目の写真の状態から”立方8面体”を1個追加した状態です。
そして、”立方8面体”を1個追加して、
”立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その3_b0035506_17514444.jpg

「「立方8面体」19個を閉じた立体になるように繋げた立体」です。
更に”立方8面体”を1個追加して、
”立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その3_b0035506_17533664.jpg

「「立方8面体」20個を閉じた立体になるように繋げた立体」です。
ようやく当初の目的の立体が完成しました。
非常に見栄えが良く、格好良い形をしています。
この立体をもう少し小さく作成して筆記用具立てにしてみようかな・・・う~む。
”立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その3_b0035506_17573380.jpg

立体を別の角度から見たところです。
”立方8面体”を20個繋げて閉じた立体を作成する。 その3_b0035506_17575689.jpg

更に立体を別の角度から見たところです。
”正5角形”の穴から内部を覗くと、見事に”20・12面体”の形が見えます・・・これは面白いです。
”面白いなぁ”と思いつつ立体の内部を覗いていて、ふと”内部の形が”20・12面体”ならば、外側の形はなんだろう?”と疑問に思い、しばらくの間立体を外側から眺めた結果、この立体の外側の形が”変形12面体”であることに気が付きました。
”立方8面体”20個を閉じた立体になるように繋げると、内部が”20・12面体”の形になり、外部が”変形12面体”の形になるのですね~。
”正3角形”と”正4角形”のみで構成されている”立方8面体”から”正5角形”が主となる立体が出来上がるというのはとても面白いです・・・う~ん、立体は面白い。

さて、次は何を作ろうかな・・・。
# by naru8090 | 2009-01-08 18:12 | 折り紙