”桜玉”の作成に失敗をしたので、色々試しました。 その3


その2”に引き続き、川崎和敏さんの作品”桜玉”(”折り紙夢World”のP87~P89で紹介されているユニット折り紙作品)のユニットを2:1の比率の折り紙で作成した30個のユニットを使用して、”球”の形が作成できないか試しました。

本日は、5:3の比率の折り紙でユニットを作成して本来の”桜玉”を作成しようかと思いましたが、ふと”桜の花びらが6枚ならば、切頂20面体の形が出来ないだろうか・・・”と思いつき、まずは、ユニットを6個組み合わせることが出来るか試しました。
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2:1の比率の折り紙で作成した「桜玉」のユニットを6個組み合わせた形です。
糊付け等一切していません。
ユニットに無理な力も、歪みも無く組むことが出来ました。
これならば”切頂20面体”が出来るかも・・・と思い、早速組み立て作業に入りましたが、どうしても”5枚の花びら”の周りに”6枚の花びら”を配置することが出来ませんでした。
”う~む、これは何とかならないかなぁ”と思い、20分ほどユニットの配置を変えてみましたが、昨日”立方8面体”が出来なかったのと同様に、どうしても”ユニットの手”に余り(お互いのユニットの手が重なってしまう)が出て上手く組めません。

”う~む、切頂20面体は駄目か・・・”と諦めた瞬間、ふと”この6枚の花びらが8個で”球”の形にならないか?”と疑問に思い、早速試しました。
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「6枚の花びら」を4個繋げた形です。
ここまで作成した時点で、これはどうやらいけそうだ・・・と思い、更にユニットを追加して、
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「6枚の花びら」を8個繋げた形です。
糊付け等一切していません。
ユニット数は、24個です。
見事に”球”の形になりました。
この立体の形は、”6角形”が8個と”4角形”が6個の”切頂8面体”の形になっています。
2:1の比率の折り紙で作成したユニットを使用して作成する立体の中では、これが5:3の比率で作成する”桜玉”のイメージに一番近いのではないでしょうか?
う~ん、立体は本当に面白い・・・。
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作成した立体を別の角度から見たところです。
”切頂8面体”の形が作成できたので、”切頂4面体”の形はできないだろうかと思い、立体を崩して試してみましたが、”立方8面体”や”切頂20面体”のように”ユニットの手”が余る状態になって組むことが出来ませんでした。
となると、このユニットでは、”辺”の隣の形が”4角形”か”5角形”の立体しか組むことが出来ない・・・ということでしょうか・・・。
5:3の比率の紙で作成したユニットならば、”立方8面体”等の形を組むことが出来るのか・・・う~む。

さて、次は何を作ろうかな・・・。
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by naru8090 | 2008-05-17 19:08 | 折り紙


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