人気ブログランキング | 話題のタグを見る

”60°-60°のユニット”を使用して”斜方20・12面体”の作成。


布施知子さんの本「立体万華鏡」のP53で紹介されている”60°-60°のユニット”を使用して、”斜方20・12面体”の形をした立体を作成しました。
”60°-60°のユニット”を使用して”斜方20・12面体”の作成。_b0035506_18305819.jpg

「60°-60°のユニット」です。
ユニット数は、120個です。
ユニットは、7.5cm×7.5cmの折り紙で作成しています。
この立体も、”切頂20面体”・”変形立方体”・”20・12面体”・”斜方立方8面体”・”正20面体”・”立方8面体”と同じく本に作例は紹介されていません。
”60°-60°のユニット”を使用して”斜方20・12面体”の作成。_b0035506_18345514.jpg

「斜方20・12面体」です。
120個のユニットを全て組み合わせて作成しています。
糊付け等は一切しておりません。
”両面かめのこ凹型ユニット”で、この立体を作成したときも思いましたが、やはりこの立体は面白い形をしていますね~。
昨日作成した”切頂20面体”よりも、”球”に近い形に見えます・・・う~む、面白い。
”60°-60°のユニット”を使用して”斜方20・12面体”の作成。_b0035506_18403873.jpg

立体を別の角度から見たところです。
”60°-60°のユニット”を使用して”斜方20・12面体”の作成。_b0035506_18421715.jpg

作成した「斜方20・12面体」を、昨日作成した「切頂20面体」と並べました。
写真では何故か同じぐらいの大きさに見えますが、実物は”切頂20面体”の方が大きいです。^^;
しかし、この写真・・・見方によっては、”斜方20・12面体”の方が大きく見えますね・・・う~む、不思議だ・・・。

さて、次は何を作ろうかな・・・。
by naru8090 | 2007-11-10 18:57 | 折り紙


<< ”60°-60°のユニット”を... ”60°-60°のユニット”を... >>