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対象性をくずした”カラー・ボックス”の作成。


笠原邦彦さんの本「おりがみ新発見2 キューブの世界」のP40~P41で紹介されている”D1”と”A1”の2種類の対称性をくずした”カラー・ボックス”を作成しました。
対象性をくずした”カラー・ボックス”の作成。_b0035506_1855258.jpg

対称性をくずした”カラー・ボックス”に使用するユニットです。
写真左が”D1”に使用するユニットで、写真右が”A1”に使用するユニットです。
ユニット数は、それぞれ6個です。
出来上がりの”立方体”の表面の図柄の対称性を崩すために、”そのべユニット”を少しアレンジしたユニットとなっています。
対象性をくずした”カラー・ボックス”の作成。_b0035506_1859443.jpg

対称性をくずした”カラー・ボックス”「D1」です。
写真一枚目の写真左の6個のユニットを組み合わせて作成しています。
糊付け等は一切しておりません。
見事に対称性が崩れた形となっています、”そのべユニット”を少しアレンジするだけで、このような立方体が出来てしまうとは・・・これは、なかなか面白いですね~。
対象性をくずした”カラー・ボックス”の作成。_b0035506_195039.jpg

対称性をくずした”カラー・ボックス”「A1」です。
写真一枚目の写真右の6個のユニットを組み合わせて作成しています。
糊付け等は一切しておりません。
一瞬、”D1”と全く同じ模様が出来たのかと思いましたが、少しだけ違っています・・・う~む、面白い・・・。
対象性をくずした”カラー・ボックス”の作成。_b0035506_1972456.jpg

作成した2つの”カラー・ボックス”を並べました。

さて、次は何を作ろうかな・・・。
by naru8090 | 2007-07-07 19:10 | 折り紙


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