”切稜立方体”のパズル。 その10


その9”にて、kazuofukushimaさんからお教えいただいた”切稜立方体”と”穴あき立体”の形の違いを確認しました。

そして更に、”その9”のコメント欄にて、kazuofukushimaさんから”切稜立方体”の形をCGで紹介してくださっているサイトを教えていただきました。(ここのサイトの<面取り>の項目です)
早速そのサイトを見て、”お~、なるほど~”と思うと同時に”切稜立方体”の角の三角錐を切り取ると”斜方立方八面体”になることを知り衝撃を受けました。
何故ならば、以前、私が”斜方立方八面体”の形を作成していたのを思い出したからです・・・。^^;
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布施知子さんの本「立体をつくろう -ユニット折り紙-」の P22 ~ P24 で紹介されている、「ざぶとんユニット」の24枚組みです。
この”斜方立方八面体”の角の凹んでいる三角形の部分に凸の三角錐を貼り付ければ、本物の”切稜立方体”が出来るということになります。

そして、過去の記事を読んで更に衝撃を受けました・・・過去の私は過去の記事(ざぶとんユニット12枚組と24枚組。)でこんなことを書いていました。

「この形は「ルービックスネーク」と同じか!・・・と思ったのですが、「ルービックスネーク」の方は、斜めの四角が長方形なのですね・・・しかし、まあ、斜方立方八面体には違いないのでしょうが・・・。^^;」

”ルービックスネーク”と”ざぶとんユニット24枚組の斜方立方八面体”の形を見比べて、”ルービックスネーク”は長方形だから違う・・・とまで書いています。
これは、まさに今回の形の違いを見比べているようなものですね・・・この事をシッカリと覚えていれば、最初にkazuofukushimaさんにコメントを頂いたときに、もっと早くピンと来きたのに・・・う~む、情け無い・・・。
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「ルービックスネーク」と「穴あき立体」を並べました。
”ルービックスネーク”の角の凹んだ三角形の部分に凸の三角錐を貼り付ければ、”穴あき立体”の形になるというわけですね・・・う~む、なるほど・・・。

そして、「積み木インテリアギャラリーいたち丸」の中川さんからもコメントをいただき、”穴あき立体”の呼び方をお教えくださいました。
”穴あき立体”は、”等稜切稜立方体”(英名はtruncated rhombic dodecahedronだそうです)と呼ぶべき立体ということです。
そして、”等稜切稜立方体”は今ヨーロッパの方ではちょっとした話題になっているとのことです。
中川さん、お教えありがとうございます~。^^

という訳で、お教えいただいたことと過去の自身の記事を統合して考察すると、本物の”切稜立方体”のパズルを作成するためには、”「ざぶとんユニット」の24枚組”のユニットをアレンジして”斜方立方八面体”ではなく、”切稜立方体”を作成するというのが良さそう・・・ということが解りました。
しかしそうなると、ユニット数が更に倍になる訳で・・・う~む、まあゆっくりと作成していこうかな・・・。^^;
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by naru8090 | 2007-04-27 19:21 | 折り紙


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