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以前に作成した”正8面体”を繋げて輪を作る試み。 その2


その1”に引き続き、以前に作成した”正8面体”の形を輪の形(または閉じた立体)になるように繋げました。
以前に作成した”正8面体”を繋げて輪を作る試み。 その2_b0035506_1850073.jpg

「正8面体」6個です。
その1”から、新たに2個の「正8面体」を作成しました。
ユニット数は、”正8面体”1個につき6個で合計12個です。
ユニットは5cm×5cmの折り紙で作成しています。
組み立ての際に糊付け等は一切していません。
立体の作成方法は、以前に作成したときと同じ方法です。

この6個の”正8面体”を使用して、”その1”の最後に試した”正8面体”6個を内部空間が”正6面体”になるように”辺(長方形の面)”を繋げた形を作ります。
以前に作成した”正8面体”を繋げて輪を作る試み。 その2_b0035506_18523249.jpg

内部空間が「正6面体」になるように「正8面体」6個を”辺”で繋いだ立体です。
床の摩擦力が弱くて下に並べた3個の”正8面体”の上に3個の”正8面体”を積み上げることがが出来なかったので、下に並べた3個の”正8面体”の下に和紙を敷きました。
和紙の摩擦力のおかげで、綺麗に積み上げることが出来ています。
以前に作成した”正8面体”を繋げて輪を作る試み。 その2_b0035506_18595766.jpg

立体を真上から見たところです。
”その1”で、内部空間が”正6面体”になるように繋げた場合、外部の形はどのような形なのか?と疑問に思いましたが、実際に目の前で作成してみると一目瞭然・・・見事な”正8面体”の形になりました。
以前に作成した”正8面体”を繋げて輪を作る試み。 その2_b0035506_1921516.jpg

上の3個の「正8面体」と下の3個の「正8面体」を分離したところです。
写真を見て改めて気が付きましたが、”正8面体”を2個のこの形に分離できるということは、”正8面体”を”3角柱”2個に分解することが出来る・・・ということですね。
更に、その”3角柱”は、それぞれ3個の”正8面体”に分離できる・・・う~む、立体は本当に面白い。

これで”辺(長方形の面)”で繋げて輪の形(閉じた立体の形)にする全パターンを試しました。
次は、”正3角形の面”で繋げるパターンを試していこう。

さて、次は何を作ろうかな・・・。

話題は変わって。
動画サイトのYouTubeで素晴らしい動画を発見しました。

The Original Human TETRIS Performance by Guillaume Reymond

素晴らしい”人間テトリス”です。
効果音もドット絵も”人間”で、ゲーム内容を再現している動画です。
この動画を作成するために一体どのぐらいの時間と労力を費やしているのか・・・本当に凄いです。

The Original Human SPACE INVADERS Performance

”テトリス”と同じ方々が”スペース インベーダー”も”人間”で再現してしまっています。
この情熱と労力は凄すぎます。

そして、更に、
The Original Human POLE POSITION Performance

”人間”で再現した”ポールポジション”です。
このお方達は一体何者なのでしょうか?・・・う~む、凄い。
by naru8090 | 2009-02-03 19:17 | 折り紙


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